2024年4月13日（土）に2023年度　卒後1年目看護症例発表会を行いました。

発表者は9名で、2024年度入職の新人看護職員も参加し開催しました。

発表会のテーマは「Next phase　～踏み出す一歩～」で、今回の症例発表会を無事に終え、この1年間の学びを振り返りながら、次の2年目も更なるスキルアップを目指して踏み出せるようにとの思いで決定しました。

卒後1年目の看護症例では、受け持った患者さんから病態生理の理解をメインに学ばせていただきます。症例の内容では、糖尿病・腎不全の慢性疾患に対する看護や癌末期の疼痛管理に向けた看護、消化器術後の管理、脳梗塞後の看護など、所属の病棟の特徴をふまえた内容でした。

入職後1年目は覚えることが多く病棟になれるのもたいへんな時期ですが、プリセプターの支援を受けながらそれぞれに頑張ってとり組み、どれも素晴らしい内容でした。

発表会終了後は、プリセプターから「がんばったねメッセージ」を読み上げてもらい、たいへんだった1年間をプリセプターと共に振り返りました。

最後に集合写真を撮り、笑顔で終了することができた。

新入職員は、先輩たちの発表する姿を一年後の自分としてイメージしたようです。

共に成長していくのを楽しみに支えていきます。

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掲載日:2024年5月2日／更新日:2024年5月2日