各地で地域色豊かな集いや学習会が開催されています。
東神戸病院は現在、一般・回復期リハビリテーション・緩和ケア・コロナの4つの病棟で構成されています。 私の働いている般病棟は、基幹病院で急性期の治療を終えたけれども、もう少し治療の継続が必要な方や自宅に帰るためのリハビリが必要な方のケアを行っています。また、当院かかりつけの患者さんの病状悪化の際の治療など、さまざまな方が入院されます。 一般病棟は予約入院だけでなく、救急搬送されてきた患者さんの入院もあります。現在コロナ下での入院はPCR検査 ・ 抗原検査を受け てから入院となっています。PCR検査は結果が出るまでに時間がかかるため、発熱がある患者さんや肺炎での入院の患者さんはコロナかもしれないと想定し、検査結果が出るまで隔離 ・ フルPPEで対応したりとバタバタすることもありますが、スタッフ間で助け合いながら対応しています。
私たちの病棟では退院支援に力を入れており、患者さんとご家族の思いを大切に意思の確認をしています。患者さんとご家族の意思を早い段階で確認し、相違はないか、自宅に帰りたいと希望されている患者さんに自宅で介護してくれる方がいるのか、どれくらい動けたら自宅でも生活できると考えているのかなどを聞いています。 また、当院は地域に根差した看護を目指しているため、在宅との連携も大切にしています。自宅に帰るためリハビリを頑張った患者さんが、自宅で生活するにあたり不便はないか、転倒リスクはないか、実際に患者さんの家に一緒に行って、家の中での動きを見たりすることもあります。 直接その人の生活を知ることで、可能な限り患者さん・ご家族の意思を尊重しつつ、これからの生活を考えて一番良い選択ができるようにサポートしています。 その人らしく生活するためには、どんなサービスが必要なのか、自宅での生活が難しく施設入所を考えている方はどのような施設が良いのかなどを患者さんと一緒に考えていきます。 …続きを読む
看護師を目指す学生さんを対象にした奨学金制度があり学生生活を支援しています。学生支援機構の奨学金の併用も可能です。経済的な支援だけでなく、勉強のこと、学生生活全般に関して、看護学生担当の職員がサポートします。看護体験や研修会など、他の看護学生、先輩ナースとの交流や、学び合いの機会も豊富です。奨学金をお考えの方、採用でお悩みの方も、まずこちらよりお問い合わせください。
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看護師を目指して勉強中のあなた。「本当に看護師になれるのかな…」「医療の現場ってどうなんだろう?」「就職先どうしよう」と、いろいろ不安なことも多いのでは?民医連では、さまざまな制度であなたの学びを応援します。