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コロナ禍での看護学校や自治体への要望はなんですか?

新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、明日の看護職を目指す学生たちの生活と勉学環境にもより深刻な影響を及ぼしているのではないかと考え、看護学生が置かれている現状を把握するための全国実態調査を昨年に続き、実施したので報告する。
<集計概要> 回答数1,347名
●46都道府県、231の看護師等学校養成所の学生(看護学生)から回答を得た

2021年コロナ禍での看護学生の現状と必要な手立て

~看護学生全国実態調査の報告~より

 

看護学校や自治体に要望したい事はなんですか?

(n=282)

①現金支給(経済的支援) 212名
②学費免除177名
③その他170名

 

看護学生全国実態調査の報告をもとに、2021年コロナ禍での看護学生の現状と必要な手立てとして以下をまとめました。

厚生労働省と文部科学省あてに要望書を提出しました。

全日本民医連は2021年12月1日、看護師を目指すすべての学生並びに看護養成校への必要な支援を求め、厚生労働省と文部科学省あてに要望書を提出。パンデミックの中で一層強く求められている未来の看護職の養成のために政府が責任をもって支援するよう訴えました。

 

▲ 要請書はPDFでご覧になれます。
 

 

看護学生実態調査結果資料はこちら

▲ 実態調査はPDFでご覧になれます。

 

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掲載日:2021年12月23日/更新日:2021年12月16日