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奨学生になってよかった「多職種カンファレンス企画」

奨学生になってよかったことはなんですか?

毎年さまざまなイベントがあり、私が1番勉強になると感じるイベントが、講演をしてくださる先生からお聞きした事例を多職種の学生同士でグループディスカッションする「多職種カンファレンス企画」です。

 

患者さんを自宅に安全に帰すにはどうするか、患者さんの願うことをどう実現させるかなど、実際に看護師になった時に悩むようなお題で多職種の学生とお話します。1人では解決できないことも色々な職種が集まるおかげで解決できたりするので、とても勉強になるいいイベントに参加することができます。

 

また入職前に働く看護師さんとも会えるので色々な話を聞くこともできます。

▲2025年4月の多職種カンファレンス

 

 

 

 

 

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鈴木 富雄(@tomio.suzuki.756)がシェアした投稿

 

看護学生日記より掲載させていただきました

看護師をめざしたきっかけ

私は高校の頃、介護の資格をとるための学科に通っていました。そこでの介護実習中に急変があった利用者様を目の当たりにし、介護の領域では専門的な知識が足りず、看護師さんを呼んで対応して頂きました。

 

自分が看護師なら、対応が一歩遅れることなくすぐに苦痛の緩和ができたのに、と悔しい思いをしたため、医療的な処置ができる看護師になろうと決意しました。

 

趣味

趣味はドライブです。去年の秋に免許を取ってから少しずつ車で走る距離を伸ばして、好きな音楽をかけてドライブしてます。

 

お友達を乗せて話しながら運転するのにも慣れてきました。

 

ストレス解消法

よく食べてよく寝て外の空気を吸うことです。レポートやテスト勉強で忙しくなると不摂生になったり、閉じこもりがちになるので、自分の好きな物を食べて休日はいつもより長く寝て、外の空気を吸うために散歩したりします。

 

1日でもこういう日があるとストレスが解消されます。

 

私の学校自慢

神戸看護専門学校には解剖見学の授業があり、解剖生理学がより理解できる授業内容です。

 

既に解剖されている検体を先生と一緒に筋肉の大きさや神経の走行しているところやその太さを見たり、腸の長さを測ったりと医療の領域を学んでいないと決して経験できないことができます。

これから始まる実習への意気込み

3年生になれば求められる看護の技術、知識がグレードアップするはずなので、臨床の看護師さんや多職種の方についていけるように日々の学習を怠らずに進めることや、国家試験に向け問われていることがイメージしやすいように沢山の経験をして頑張りたいと思います。

 

 

 

掲載日:2025年5月5日/更新日:2025年8月6日