函館稜北病院 高校生看護体験|2024年8月
2024年8月
夏休み期間中の3日間で、104名が参加しました。
臓器のイラスト付きティシャツを着て心音、肺音を聴取し、初めて聞く音に耳をすませ、”生きている証”を体感しました
車いす操作では、エレベーターの乗り方、段差の声かけなど、患者さんにとって安全安楽な操作を心掛けることの大切さを学び、BLSは、目の前の命を救う行為として皆真剣に取り組んでいました
アンケートでは、「白衣をきて看護師になった気分で嬉しかった。同時に命を預かるという緊張感も感じた」「患者さんに対する声掛けや思いやりを直接身を通して学ぶことができた」
「新しい知識、体験ができ興味が高まり、さらに看護師を目指そうという思いが強くなった」「この体験を胸に看護学校への受験勉強を頑張りたい」などの感想がきかれ、感染症対策のため患者さんとの交流はできませんでしたが、満足してもらえる体験につながったと感じます。
これまでは年に1度の看護体験でしたが、今後は春と夏の開催を目指して準備する予定です
看護体験や奨学金の相談も受け付けています
お気軽にお問合せください
函館稜北病院 担当者:看護部 宝福
0138-54-3113
掲載日:2024年8月31日/更新日:2024年12月12日