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みやぎナースアクション|宮城県看護協会との懇談~看護職員の処遇と看護学生の状況・学費無償化などを意見交換~

11月13日(月)宮城県看護協会にて、看護職員の処遇改善と看護学生の生活状況・学費無償化の運動などの情報交換を行いました。
宮城県看護協会は専務理事と常務理事に対応いただき、宮城民医連・県連看護部会長、県連理事・宮城厚生協会統括看護部長、県連事務局次長らが訪問しました。
こちらからは主に、下記についてお伝えしました。
・2022年度、看護師の処遇改善が行われたが対象は35%程度である。すべての看護職員が処遇改善の対象となるように運動している。
・潜在看護師の動向は?紹介業者からの採用による費用増がある。
・全日本民医連で取り組んだ「全国看護学生アンケート調査結果」を提示し学生の実態について伝え、学費の問題で看護師をあきらめる学生もいる。
 安心して学べるような「学費無償化」の取り組みをしている。
・「処遇改善」と「学費無償化」について、宮城県に要請する予定であること。
処遇改善については日本看護協会でも声明を出しており、声を上げていかないと変わらない思いはあること、診療報酬引き上げは必要だが、患者への負担が増えてしまうことは懸念していること、養成校から大学化へという流れで費用がかかっている認識はあり、「少子化」のなか「選ばれない職業」になってきている看護職の後継者育成は深刻と認識していることなどが述べられました。
立場の違いはあるものの、それぞれの立場で「改善のために」声をあげていく必要があることは共有できたのではないかと思います。
懇談を通して、問題意識や現状・実態を伝えることはとても大切なことだと感じました。

 

掲載日:2023年11月24日/更新日:2023年12月4日