福岡医療団|高校生看護体験を開催しました♪
毎年好評の高校生看護体験を10月14日(土)に開催しました。
当日は8校より22名の高校生の参加となりました♪
今年は、コロナ5類移行に伴い、病棟体験も解禁!
2名ずつ各病棟に行き、
写真以外にもとろみ食やシーツ交換、血圧測定、血糖値測定など様々な体験をしてもらいました。
【病棟体験についての学生の感想】
◆病院を見るだけと思っていたので、シーツ替えができたり、食べ物を作れたりできて楽しかったです!
また、担当の看護師さんに色んな話を聞くことができ、ずっと自分の疑問だったことが解決できて助かりました。
◆自分が思っていた看護師の仕事とギャップが大きく、知らなかった事をたくさん知ることができました。
また、知らなかったことが知れたことで自分の「看護師になりたい」という気持ちがより現実的になり、
進路を決めるための目標ができました。これからより具体的な目標を立て、看護師を目指して頑張ります。
◆初めてオペ室に入って、実際に機械とか道具を見ることができて楽しかったです。
服も着させてもらえて「大門みちこ」みたいになれたのが嬉しかったです!手をずっと上げてる理由とか
オペ室で音楽を流してるとか初めて知ることがたくさんあって楽しかったです!
【「チームの鎖」実践講座】
病棟体験後は、医療安全管理者による「チームの鎖」の実践講座でコミュニケーションの大切さを楽しく学びました♪
【講座についての学生の感想】
◆同じ班の人と「チームの鎖」の結果はよくなかったけど、初対面の方ととても楽しく話したり活動することができました。
仲良くなれたと思うので良かったです。
◆医療の技術だけでなくコミュニケーション能力などの力も看護において大切だと思いました。
初対面の方とどれだけ円滑に会話や作業ができるか競うゲームはとても楽しかったです。
◆自分はあまりコミュニケーションが得意ではなく、積極的ではないのですが初めての人と1つの事をするのは
すごく大変だったけれどチームワークが生まれて本当にコミュニケーションって大事だと思いました。
【看護体験後の様子】
体験が終わっても学生からの質問が絶えません(^^)
最初は緊張した面持ちでしたが、徐々に笑顔が見られ、
担当職員と一緒に写真を撮ったりして楽しそうな様子でした💛
【全体を通して学生の感想】
◆大学の看護学科の説明会等は参加したことがありましたが、看護学生の体験と看護師の体験は全く違うなと思いました。実際に働いている現場を見て学ぶことができるのは本当に貴重な経験だったので今回は参加して良かったです。
◆保育園生の時から将来の夢は看護師と言い続けてきたのですが、今回の体験を通してよりその夢が具体的かつ鮮明なものになりました。「とりあえず看護志望かな」という気持ちが「看護師になりたい」という気持ちに変わり、とても良い経験をすることができました。
◆病院の中で関わってくださった皆さんがとても優しく、もし看護師になれたらこんな職場で働きたいなと思いました。用意してくださったプログラムもとても楽しく自分の中でとても体験になりました。本当にありがとうございました。
◆この看護体験を通して、自分の中ですごく看護に対しての考え方が変わりました。もちろん大変なこともあると思うけど、やりがいを感じたり、人の温かみや繋がりがはっきりと表れる職場でとても楽しそうだと思いました。この経験を生かしてこれからの進学について考えていきたいです。今回はいろいろ教えてくださってありがとうございました。
◆現場で働く看護師さんたちとたくさん話せて細かい所まで聞くことが出来ました。普段は入れないところまで見せてもらって、将来こんなところで働きたいなと改めて思いました。さらに看護に興味を持てたので、大学受験から頑張りたいです。
◆今回この看護体験を通して、医療の現場を生で見ることができたり、初めて会った子と一緒に活動したり、とっても楽しかったです。
などなど嬉しい感想が♪
今回の企画で得た成果や課題を今後の企画に生かしていこうと思います!!
掲載日:2023年10月24日/更新日:2023年10月24日