福岡/米の山病院♪ 卒後1年目研修の様子をご紹介
新卒看護師さんも入職して6か月になりました。
毎日緊張の連続でしたが徐々に職場にも慣れ、自立できる業務も増えてきました。
職場によっては夜勤が始まるところもあります。
今回は、夏に開催された呼吸器のフィジカルアセスメントの講義研修をご紹介します。
当院の呼吸療法認定士から講義を行ってもらいました。
「呼吸は生命活動にとって欠かすことが許されないもの。呼吸を理解することで日々のアセスメントの幅が広がりケアにも繋がります。なぜ、人が呼吸をしなければいけないのか、解剖生理学や酸素療法、酸素飽和度の解釈についての項目」などについて、基本的な内容から講義が始まりました。研修生は、しっかりと頷きながら聞いておられましたが、段々難しい領域に入ると強張った表情を浮かべられていました。
講師からは、理解できなかったことは、実践や経験を通じて覚えることができればよいですよといったコメントを頂きました。
研修生からは「難しかったです」といった声もありましたがアンケートの中からは「疑問に思っていたことが理解できました」「実践で使える知識がたくさんありました」などの感想が寄せられました。
コロナ禍の影響でグループワークは大人数ではできませんが、できるだけ研修生同士の会話ができるように担当者一同支援していきます。たくさん学び、たくさん悩み、経験を通して成長してきましょう。
くわしくは、親仁会 米の山病院のホームページをご覧ください。
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掲載日:2022年11月2日/更新日:2022年11月15日