愛知 北医療生活協同組合 北病院|高校生看護体験|2022年8月
看護師をめざす高校3年生を対象に看護体験を開催しました。(2022年8月2日)
感染状況を考慮して病棟での現場体験は実施せず、時間を短縮し人数制限を行う中でも「看護師への憧れ」や「看護師になりたい」思いを持ってもらえるような内容を考えました。
・白衣に着替えて、病院・病棟看護師の仕事を講義形式で紹介したあとに、実際の外来(診察室・処置室・検査科・放射線科など)を見学しました。
・標準予防策(手指衛生・防護具の着脱)の講義の後に、手洗い後に汚れが残っていないか手洗いチェッカーで確認しました。防護具(ガウン・マスク・フェイスシールド・手袋)の着脱を行いました。
*参加した学生の感想*
・手洗いチェッカーで、自分の思っていた以上に汚れが残っていてビックリしたが、これからは細かい指の間や親指の部分に意識をしながら洗おうと思います。
・防護具を初めて着てみたが、風通しが悪く少し暑かったです。着る、脱ぐ順番も決められており大変だなと思いました。
・普段は見ることができない病院の中を見学することができて、貴重な体験でした。
・看護師さんが私たちの質問に対して分かりやすく丁寧に話してくださり、いろいろ知ることができました。看護師になりたい気持ちが強くなりました。
*私たちも学生さんと関わることで元気をもらいました。これからも看護師をめざす学生さんに喜んでもらえる企画を考えて実施していきたいです。
掲載日:2022年8月3日/更新日:2024年10月3日