奨学生のつどい「ノーリフトケア」について学ぶ
鹿児島医療生協では12月11日(土)に奨学生のつどいを開催しました。今回は理学療法士を講師に招き、「ノーリフトケア」について学びました。
感染対策を講じ開催、奨学生も久しぶりに直接顔を合わせる機会となり、交流を図りながら充実した学習会となりました。
参加した奨学生からは、「患者体験を通して安楽な援助を体感し、スライディングシートやボード、グローブの使い方を学んだことで今後の実習や実践の場で活用していきたい」といった感想が多く聞かれました。援助する側にとっても身体的な負担を軽減できるケア方法について意識向上を図る機会となり、奨学生も職員も共に学ぶ奨学生のつどいとなりました。
掲載日:2021年12月15日/更新日:2022年4月21日