看護学生担当者交流会レポート!広島共立病院×福島生協病院
こんにちは!今日は、先日開催された広島共立病院と福島生協病院の合同看護学生担当者交流会についてレポートします。看護の世界がますます進化する中、未来の看護師たちをどう育てていくか、私たちも真剣に考えています。
交流会は、まず看護学生の現状について学ぶことから始まりました。動画講演を通じて、今の学生さんたちが直面している課題や、彼らの思いについて深く知ることができました。時代とともに変わる学生の姿を知り、私たち指導する側も柔軟に対応していく必要性を感じました。
講演後は、参加者同士で感想を共有。「アルバイト収入がないと学業を継続できない現実」「看護師は実践してきたことに誇りをもって学生に伝えてほしい!」「看護師からの言葉は学生の励みになる」「臨地実習は学生の成長に欠かせない」「大変な思いをして卒業する学生を大切にしたい」など、活発な意見交換が行われました。また、私たち自身の看護観についても話し合う時間があり、改めて看護の本質や魅力について考える良い機会となりました。
そして後半は、いよいよ実践的な議論へ。「高校生や看護学生向けに、どんなイベントを企画したらいいだろう?」「効果的な広報活動って何だろう?」といったテーマで、アイデアを出し合いました。
参加者からは、「他職種の体験」「SNSを活用した看護師の日常紹介」「卒業生、新人看護師との交流」「看護師あるある」「かわいい病院のパンフレット」など、斬新なアイデアが次々と飛び出しました。どの案も、看護の魅力を伝えつつ、若い世代の興味を引くものばかり。きっと実現すれば、多くの学生の心に響くはず!
今回の交流会を通じて、病院の枠を超えて看護教育について語り合えたことは、とても貴重な経験でした。それぞれの病院の強みを生かしつつ、共通の課題に取り組むことで、より良い看護教育の実現に近づけると確信しています。
これからも、このような機会を大切にしながら、未来の看護を担う人材育成に力を注いでいきたいと思います。次は、今回出たアイデアを形にする番。楽しみながら、一歩ずつ前進していきます!
みなさんも、看護の世界にぜひ興味を持ってくださいね。
私たちは、あなたの参加を心待ちにしています!
掲載日:2024年11月6日/更新日:2024年11月6日