訪問看護 堀口陽子さん 群馬:城東訪問看護ステーションたんぽぽ|看護師インタビュー
▲ 看護師 堀口陽子さん
訪問看護のやりがいって・・・
私が看護師として一番大切にしていることは、患者さん(利用者さん)の身近な存在であることです。それができるのが訪問看護です。そして、制約があってできないと思うこともできるのが民医連の看護だと思っています。
訪問看護の仕事は1人で現場に行くため出たとこ勝負であり、自分の知識をフル活動させてケアに当たらなくてはならないことも少なくありません。とても大変なことはありますが、その分やりがいがある仕事です。
寄り添うことや民医連の看護ってどういうこと・・・
その人の生活を私たちの色に染めない事、私たちがその人の生活に染まること、それが寄り添うということだと思います。私たちは、看護師の仕事ができる一般の人なのです。
その人が生活するうえで必要なことは、何でも提供したいと思っています。例えば掃除が必要なら一緒に掃除をします。食事が必要なら一緒に準備をすることもあります。それが民医連の看護だと心に留めながら、日々活動しています。
掲載日:2023年8月12日/更新日:2024年8月21日