各地で地域色豊かな集いや学習会が開催されています。
私は現在、回復期リハビリテーション(回リハ病棟)で働く3年目の看護師です 。
回リハ病棟は、脳、整形外科で治療が落ち着き在宅復帰に向けてリハビリを中心に行う病棟です。今回、私が受け持ちをさせてもらった患者さんをご紹介します。
病気前はとても元気でWEB関係の仕事をしていた方です。
基幹病院での治療が落ち着き当院に転院となりました。入院当初はまだ病状が不安定であったのか意識が朦朧としており、生活動作(排泄・食事・移乗)すべて介助が必要でした。病気による視野狭窄(視野全体が狭くなること)があるため、食器を目の前においても一部だけ見えないため食事が残ってしまいます。そのため食器の置き方など工夫したり、転倒しないように病室のポータブルトイレの配置の工夫などを行いました。
徐々に意識もはっきりしていき「トイレに行きたい、元の生活に戻りたい」という思いも強くなり、また自分でできることが一つひとつ増えることで自信となり、意欲的にリハビリにも取り組んでいきました。…もっと読む
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