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回復期リハビリテーション病棟 3年目 村本看護師 道南勤医協 稜北病院|看護師インタビュー

看護師を目指したきっかけ

兄が入院し、術後に泣いている母の姿を初めてみました。

 

その母を支える看護師の姿がとてもかっこよく見え、私も患者さんとその家族の支えになりたいと思い、看護師をめざしました。

看護学校卒業後は稜北病院に入職し、先輩方に一から育てていただきました。

入院時はADL全介助だった患者さんが、多職種の関わりによって徐々にADLが向上し、独歩可能となり笑顔で自宅に退院できたときや、家族に介護指導を行い、退院後の生活につなげられた時に、やりがいを感じます。

知識が少しずつついてきた頃、患者さんの家族から病気や今後について相談を受けた際に、答えることができず、自分の知識不足を痛感しました。わからないことは、すぐに調べる習慣を身につけ、学習をして、先輩へ相談し助言をもらいながら、まだ十分ではありませんが、少しずつ力がついてきていると感じます。

何に困っているのか、何に不安を感じているのかを気づくために、信頼関係を気づくことを大切に、日々関わっています。今後も患者さんの声に耳を傾け、小さな変化にも気づくことができるように、観察力を磨いていきたいです。

 

看護体験や奨学金の相談も受け付けています
お気軽にお問合せください
函館稜北病院   担当者:看護部 宝福
0138-54-3113

 

掲載日:2025年8月30日/更新日:2025年9月16日