訪問看護師 太田 紗貴子さん 関東地協:訪問看護ステーションひらつか|看護師インタビュー
今回インタビューに答えてくれたのは、2019年に新卒で戸塚病院の地域包括ケア病棟へ入職し、一般急性期病棟の経験後、現在訪問看護ステーションひらつかで活躍されている看護師6年目の太田紗貴子さんです。
Ns.5年目で突然の訪問看護への異動だったが、実は将来訪看を目指していたとのこと。
異動時の不安
「1人で訪問」と「ペーパードライバー」だったこと。異動後半年は自転車で訪問に回っていた。空き時間に先輩が運転練習に付き合ってくれ、今では車の運転もバッチリ👍
病院と訪看の違い
Drや検査結果による判断が出来る病院と違って、訪看はNsの観察が全てなので、その思考を変えるのが大変だった。先日も在宅酸素の患者さんが急変し、救急搬送の場面に対応。在宅で看れる範囲は限界もあり個々の状況も違うので、太田さんは「情報収集」を大事にしていると。
訪看のやりがい
1対1で利用者さんと向き合い、気持ち・考え・希望を聞き出し一緒に目指せる所。利用者さんだけでなく、家族からもお礼を言われる事も多く嬉しい。
目指すNs
知識や経験を増やし、スキルを高めていきたい。
プライベート
日勤だけの勤務で日曜日が休み、予定も入れやすく3連休で旅行する機会も多く充実している。
学生さんへのメッセージ
Nsになったからと言って“道”は一つではないので、就職先でまた“先の道”を見つけてほしい💛
=インタビュー後の感想=
新人の時から、太田さんの真面目にコツコツと進んでいく姿を見て頼もしく感じていたが、今回のインタビューで発言は謙虚だけど常に学びながらステップアップしている状況を知る事が出来てとてもうれしかったです。
と同時に、中小規模病院での経験や学びも充分成長過程の基礎になる事が確認出来、新人1人1人を大切に育ててきた事が私達の自信につながりました。
太田さん、次の夢に向かってガ・ン・バ・レ!!
インタビューした職員:統括看護部長 佐々木 栄津子
掲載日:2025年4月16日/更新日:2025年4月16日