福岡 米の山病院♪キラリ看護のつどいを開催しました!
9月28日に第17回キラリ看護のつどいをZoomで開催しました。医師3名、コメディカル15名、事務15名、看護師56名が参加しました。
今年で17回目となりました。このつどいは看護の魅力を、多職種で共有し、確信につなげ、明日からの活力にすることを目的としています。
コロナ禍でも温かい看護を
最初に米の山病院のキラリ看護(職場紹介動画)を視聴し、
「日頃見慣れた病院や病棟も客観視できて、あたたかみや忘れていた感動を思い出した」
「本当に看護を楽しんでいる、朗らかな気持ちになれた」と日常の看護を振り返っているような看護師の感想が多く寄せられました。
看護事例は、「最後まで好きな事を~治療優先でない医療とは~」と、
診療所から「“施設の力”に支えられている事を実感~看取りじゃないじゃん~」の2事例を報告しました。
“寄り添うこと”“あきらめないこと”といった看護の魅力が伝えられ、職種を超えて感動の声が寄せられました。
最後に奨学生活動を紹介し、「コロナ禍で様々な取り組みをされていて驚いた」など多くの方に活動を知ってもらう機会となりました。今後も看護奨学生の紹介をお願いし、閉会としました。
コロナ5類となり、終わったかのように世間では感じられますが、医療現場ではまだまだ感染症とのたたかいは続きます。厳しい時こそ温かい心で看護ケアを提供することを忘れないでいたいと誰もが願います。日ごろの看護を振り返ることで私たち自身が感動し、明日からの活力に変えていく…次年度も、多くの人と感動を分かち合える会としていきたいです。
研修医の先生方も参加し、日ごろの看護への感謝の思いを伝えてくれました。
看護奨学生募集しています。
くわしくは、親仁会 米の山病院のホームページをご覧ください。
福岡・佐賀民医連 米の山病院 看護部サイトはこちらから
掲載日:2023年10月24日/更新日:2023年10月24日